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スパムに「返信してしまっている」22%も――シマンテックのスパム実態調査株式会社シマンテックは2004年2月12日、国内のインターネットユーザーを対象に実施したスパム(迷惑)メール実態調査結果の概要を発表した。
この調査は、シマンテックの依頼により株式会社インフォプラントが行ったもの。2003年末に全国のインターネットユーザー4,002名を対象として予備調査を行い、スパムメールを受信したことのある回答者の中から1,200名を抽出し、1月上旬に本調査を実施した。 予備調査の結果、インターネットユーザーの83.2%が何らかのスパムメールを受け取っており、最も比率が高いのは20代男性で92.9%、次が40代男性で91.1%だった。50歳以上の女性層はやや低いものの75.9%に達しており、スパムメールが年代や性別に関係なく送られていることが明らかになった。 本調査の結果では、スパムメールのどのような点に嫌悪感を持つかという質問に関して、71.6%が「読んだり、捨てたりすること自体に無駄な時間がかかる」と答え、「同じようなメールが繰り返し、しつこく送られる」が56.1%、「ウイルス感染の心配」と答えた人が55.4%となった。その他、「詐欺まがいの商売への懸念」(38.6%)、「アダルト関連など、内容が不愉快」(38.1%)と答えた人も4割近く存在した。 スパムメールの過去1年の増減傾向に関しては、「すごく増えている」(11.8%)、「少しずつ増えている」(39.1%)と、半数以上がスパムの増加を感じていた。会社よりも自宅で多くスパムを受け取っている傾向があった。 また、「スパムメールが届かないように、対策をとっているか」という質問に対して、「何もしていない」と答えた人は29.0%で、52.0%は「メールを見て、手動で削除」という消極的な対応だった。 さらに、スパム受信時の対応も「何もしてない」人が51.3%で最も多く、次に、スパム対策としてやってはいけないとされている「メールに書かれた URL にアクセスし拒否の旨を伝える」(24.6%)「メール内にある宛先に拒否する旨を書いたメールを送る」(21.9%)という回答が多かった。 同社はスパムウォッチレスポンスセンターで、スパムメールの見分け方などを紹介している。 関連記事 最新トップニュース
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