Microsoft のセキュリティプログラム担当マネージャ Christopher Budd 氏は、最近の internetnews.com の取材に対し、修正プログラムはファイルサイズが大きくて、なおかつ解りにくいという性質があり、低速接続環境のユーザーにとって「明らかな障害」とし、「解決の難しいエンジニアリング上の問題」と述べている。
セキュリティアナリストらは以前から Microsoft に対し、低速接続ユーザー向けに修正プログラムを収録した CD-ROM の無償配布を検討するよう求めていた。Microsoft は、修正プログラムの作成プロセスを改善することと、高速接続環境の米国での普及が進むことで、修正プログラム適用状況が改善すると考えている。
しかし米国では依然として低速接続サービスが幅を利かせており、Jupiter Research の最近の調査報告でも、2008年米国内の高速接続サービス利用世帯を、全米世帯の40%、全インターネット利用世帯のおよそ半数とする予測を示している。