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Windows XP、プロセッサレベルでもセキュリティ強化AMD (NYSE:AMD) は25日、プロセッサレベルで OS のセキュリティを強化すると発表した。Microsoft (NASDAQ:MSFT) の『Windows XP』用 Service Pack 2 (SP2) と AMD 製プロセッサが連携して実現するという。
AMD によると、同社のセキュリティ技術『Enhanced Virus Protection』は、Microsoft との提携の一環で Windows XP SP2 と協調し、ソフトウェアだけでなくハードウェアという側面からも、多角的なセキュリティ強化を図るという。 Enhanced Virus Protection は、『Opteron』や『Athlon 64』など、AMD の64ビットアーキテクチャのプロセッサ製品が備えており、Windows XP SP2 ベータ版の持つ『Data Execution Prevention』機能と連携し、バッファオーバーランによる任意のプログラムコード実行という、攻撃手法としてよくある状況を阻止する。 AMD のマイクロプロセッサ事業部門で Athlon 64 を担当する製品マネージャ John Crank 氏は取材に応え、「当社のプロセッサが備える Enhanced Virus Protection が、XP SP2 のような OS と連携することで、攻撃対象となるメモリ空間を、プログラムコードの格納域ではないと認識できる。具体的には、プロセッサの内部フラグ、厳密にいうとレジスタ内部のビットが、該当メモリの内容は命令コードではなく、データだという事を示す」と述べた。 同氏によれば、Enhanced Virus Protection は 64ビット対応の各 Linux OS でも利用できるほか、まもなく提供開始となる予定の『Windows Server 2003 Service Pack 1』でも利用可能という。
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