サンフランシスコで開催中の『RSA Conference』で議長を務める Jim Bidzos 氏は、出席者とセキュリティ業界の専門家に対し、「当社の調査によると、インターネット犯罪と身元詐称が増えており、事件の総数は40%増加した。年々皆さんの仕事の重要性が増している」と述べた。
Internet Insecurity Index は精密な科学的評価ではなく、電子データの毎年の危険度を単純に10段階評価したものだ。同指数は6つの分野ごとに出している。「クラッキング/攻撃/脆弱性」の分野では、記憶にも新しい『Blaster』や『So Big』ワームの引き起こした多大な被害 (試算額35億ドル) が印象深かった。一方対スパム法案の法制化も大きな話題で、危険度指数は前回と同じ8と高水準を維持した。「脅威」分野の危険度指数も前回と変わらなかったが、やはり8と高い。