Webテクノロジー2004年3月4日 00:00
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ミドルウェアの柔軟性が大事――日本 IBM のオンデマンド戦略

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著者:japan.internet.com 編集部
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日本 IBM 執行役員ソフトウェア事業担当
三浦浩氏


日本 IBM 株式会社は2004年3月4日、オンデマント ビジネスにおける同社ソフトウェア戦略を発表した。

同社執行役員ソフトウェア事業担当の三浦浩氏は、オンデマンドという言葉が、随所で様々に定義づけられている現状を指摘した上で、「変化に対してクイックに対応する」ことが同社の定義であると述べた。

三浦氏は BSE や鳥インフルエンザなどを例にとり、「外部環境の変化が企業の存続自体を揺るがすことになり得る。現代の企業には、予測のつかない外部環境や市場の変化に素早く対応できる体制が求められている」と述べた。

これを実現するシステムの要件としては、部門/企業にまたがる業務プロセスを柔軟に、かつ効率的に管理できることが重要で、特にプラットフォームと、システム環境と業務プロセス/アプリケーションをつなぐミドルウェアにおいて、柔軟性を確保することが大事であると語った。

三浦氏は、ミドルウェアがコンポーネント化されていること、またオープンスタンダードであることが柔軟性の確保に役立つと説明し、同社のミドルウェア製品群がこの特性を備えていることを主張した。

コンポーネント化により、システムの追加や再構築が容易になり、またオープンスタンダードであることで、どのようなプラットフォーム/アプリケーション/プロセスにも柔軟に対応でき、どちらも変化への迅速な対応を実現する、という。

同日、同社は ISV AA プログラムに新たに3社が加わったことも発表した。同プログラムは、中堅中小企業向けに ERP ソフトを展開する独立ソフトウェアベンダーとの協業プログラムで、日本 IBM のミドルウェアに参加企業のソフトウェアを組み合わせたソリューションを提供する。

今回新たに加わったのは、株式会社内田洋行、エス・エス・ジェイ株式会社、日本アイテックス株式会社の3社。これでプログラム参加企業は計13社となる。


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