Cisco、セキュリティ強化製品を発表Cisco Systems (NASDAQ:CSCO) は9日、新たにセキュリティを強化したハードウェアおよびソフトウェアを発表した。本当に安心できる環境を顧客に提供する努力の一環だ。
これら新製品は、同社の「自己防衛型ネットワーク」戦略を推進するもの。同戦略は、脅威を検知して感染したコンポーネントを隔離、システムを再構築する作業を、多忙な IT 管理者の負担を最小限にとどめて行なうネットワークの開発を目指している。 ますます巧妙になるウイルスの脅威を前に、企業はシステムへの侵入を防ごうと対策に追われているが、その一方で、従業員たちが安全性の低い電話回線や PDA、Wi-Fi 接続などを通じて企業ネットワークにアクセスすることで、脅威はいっそう増大している。 「わが社が最も重きを置く目標は、既知か未知かに関わらず、企業顧客が自らインターネットの脅威から身を守れるよう支援することで、その答えがシステムベースのソリューションだった」と、Cisco の広報は internetnews.com に語った。 ソフトウェア面では、Cisco は同社の『Internetwork Operating System』(IOS) をアップグレードし、顧客がサービス不能化 (DoS) 攻撃に使われるエントリーポイントをたどれるようにすると同時に、ルーターに直接接続するチャネルを IT 管理者に提供している。IOS はまた、パケットのチェックも行ない、既知のメール攻撃を防ぐ。 セキュリティ強化はハードウェアにもおよび、ルーターの『Cisco 7301』では 370Mbps の VPN スループットをサポートし、複数のファイアウォールとサービス品質 (QoS) 管理機能を統合してラック1台のユニットに収めている。 ネットワークトラフィックの流れを決定する同ルーターは、さらに同社のデバイス管理ツールの新版『Cisco Security Device Manager Version 1.1』もサポートし、構成の変更をより簡便にしている。 関連記事 最新トップニュース
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