Microsoft、次期 SQL データベースと開発ツールのリリース延期Microsoft (NASDAQ:MSFT) が開発中の、SQL データベース製品『SQL Server』の次世代版 (開発コード名 Yukon) ならびに 開発ツール『Visual Studio .NET』の次期版 (開発コード名 Whidbey) のリリース時期が、2005年前半に延びることが明らかになった。両製品とも、元々の出荷予定だった2004年前半から、大きく先延べとなった。
同社広報はリリース延期について、「顧客の求める高い品質を、(製品が) 確実に満たすため」と説明している。 したがって、 市場が待望しているデータベース製品の Yukon、すなわち『SQL Server 2005』と、開発環境 Whidbey、すなわち『Visual Studio 2005』は、いずれも今しばらくテスト段階のままということになる。 Microsoft によると、Whidbey は今年前半に最初のベータ版を公開し、今年後半には第2ベータ版公開、そして2005年前半には発売に向けた製造に取りかかるという。また Yukon については、今年前半に第2ベータ版を公開する予定という。 Visual Studio .NET の製品マネージャ Ari Bixhorn 氏は、リリース時期延期の理由について、「調整」を重ねたり、新機能を追加するための時間的余裕を設けるためと説明した。 同氏によれば、延期は Whidbey と Yukon のみを対象にしたもので、いずれも次期 Windows OS (開発コード名 Longhorn) のリリース時期には影響しないと述べた。 観測筋は Longhorn の公開を2006年中とみているが、Whidbey と Yukon のリリース延期に加え、現行 OS の『Windows XP』が新サービスパックにより延命化することから、アナリストや観測筋の間では、実際に Longhorn が2007年までに市場へ出てくるのか、という疑問が起きつつある。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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