IBM、中小企業向けサーバー新製品を発表IBM (NYSE:IBM) は11日、Intel 製プロセッサを搭載した『eServer xSeries』ファミリとして、中小企業向けの新製品2種を発売した。中小企業向け低価格サーバー市場を狙う同社の姿勢を示すものといえる。
『eServer xSeries 206』(499ドル) と『同306』(1339ドル) は、IBM が中小企業 (SMB) 向け市場での激しいシェア争いで、競合相手の Hewlett-Packard (NYSE:HPQ) や Dell (NASDAQ:DELL) に対抗する製品だ。 IBM の eServer xSeries 製品担当マネージャ Stuart McRae 氏によると、新製品は従来の xSeries 製品と比べて安価だが、機能は切り詰めていないという。 McRae 氏によれば、新製品は xSeries にメインフレームの機能性をもたらす『X-Architecture』技術を採用したほか、最新の Serial ATA 接続を採用してドライブ交換を容易にしたり、エントリーレベルの製品にはあまり見られない管理機能やデータ保護機能を搭載したという。 xSeries 206は、シングルプロセッサ搭載のタワー型で、ファイル/プリント/Eメールサーバーや、特定業務用統合アプリケーションを運用するための安価なサーバーマシンを必要とする中小企業向けの製品だ。xSeries 306もシングルプロセッサ機だが、こちらはラックマウント型で、Web サーバー/ファイヤーウォール/VPN/ロードバランシングといった用途向けの製品としている。 IBM の新製品は、成長中の SMB 市場の顧客を狙った1000ドル以下の数あるサーバー製品の1つに過ぎないように見えるかもしれない。しかし McRae 氏は今回の新製品について、HP の『ML110』や Dell の『PowerEdge 700』といったパソコンをスケールアップしたような製品とは、一線を画すサーバー機能を搭載していると述べた。 関連記事 最新トップニュース
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