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Microsoft ら4社、『WS-ReliableMessaging』仕様の策定完了Microsoft (NASDAQ:MSFT)、IBM (NYSE:IBM)、BEA Systems (NASDAQ:BEAS)、TIBCO Software (NASDAQ:TIBX) の4社は、Web サービスのメッセージングに関する重要な要素となる規格『WS-ReliableMessaging』の策定作業を完了した。1年前に策定着手を発表した際には、競合規格の策定グループから非難の声があがっていた。
Microsoft の文書によれば、4社が完成させ公開した規格は、ソフトウエア/システム/ネットワークがダウンしてその影響が残る中でも、分散アプリケーション間のメッセージ交換を可能にする規格という。 安全かつ高い信頼性のメッセージングは、アプリケーション間でやりとりしながら複雑な処理を行なう Web サービスにとって、重要な要素といえる。 昨年3月、4社が同規格の策定プロジェクトを発表した際、すでに同様の規格『WS-Reliability』が存在したため、非難の声が上がった。 WS-Reliability は、2003年1月に Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW)、富士通、日立 (NYSE:HIT)、NEC (NASDAQ:NIPNY)、Oracle (NASDAQ:ORCL)、Sonic Software の6社が提案した規格だ。WS-Reliability は、メッセージの順序保証、到達保証、重複防止などを実現するための規格で、この点は後発の WS-ReliableMessaging も同様だ。 当時、Sun の Web サービス規格および技術担当グループマーケティングマネージャ Ed Julson 氏は、先発の WS-Reliability と同様の規格を新たに作ることは、まとまりつつある業界の分裂を招きかねないと、Microsoft や IBM らを非難した。 Web サービスの普及を促進するため、グループ間の争いは止めるべきと指摘するアナリストも多い。 WS-ReliableMessaging は、相互運用性を確保するため、SOAP および WSDL の拡張モデルに従う。Microsoft は Web サイトで、同仕様を公開している。
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