W3C、『VoiceXML 2.0』と『SRGS』を勧告として公開Web 標準化団体 World Wide Web Consortium (W3C) は16日、『VoiceXML 2.0』(VXML) および『Speech Recognition Grammar Specifications』(SRGS) の両仕様を、W3C 勧告として公開した。業界での実装が始まって数年、いよいよ正式な勧告の運びとなった。
W3C の『Speech Interface Framework』(音声入出力インタフェースフレームワーク) の基盤となる2つの仕様は、インターネット/音声アプリケーションに新時代をもたらしている。そうしたアプリケーションの例は、電話番号案内サイト『555-1212.com』や Delta Airlines の発券業務などのコンピュータ処理による情報サービスから、Cingular Wireless の電話機の音声ダイヤル機能まで多岐にわたる。 VoiceXML 技術への取り組みは1994年にまでさかのぼるが、本格的な推進が始まったのは VoiceXML Forum が設立されてからのこと。この業界団体は、1999年に IBM (NYSE:IBM)、AT&T (NYSE:T)、Lucent Technologies (NYSE:LU)、Motorola (NYSE:MOT) が立ち上げたもので、参加企業は現在372社を超える。 その後、2001年に VoiceXML 技術の管理は W3C の手に移され、同機関は2002年に VoiceXML の標準化に向けた取り組みを開始した。 VXML 2.0 仕様のエディタの1人で、TellMe Networks の技術責任者を務める Brad Porter 氏によると、VXML および SRGS はすでに幅広く採用されているが、標準としての認証と他のベンダーとの互換性を常に必要としていたという。 関連記事 最新トップニュース
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