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WS-I、相互運用性テストツールをリリース

Clint Boulton
 
 
Web サービス相互運用性を推進している業界団体 Web Services Interoperability Organization (WS-I) は17日、Web サービス開発者向けのテストツールをリリースした。開発した Web サービスが相互運用性仕様『Basic Profile』に準拠しているかどうか、開発者自身が調べることのできるツール。

リリースしたのは、『Web Service Communication Monitor』および『Web Service Profile Analyzer』の2つで、どちらも C# 版と Java 版がある。WS-I のサイトから入手できる。

WS-I によると、両テストツールは Web サービス開発者向け。これを使うと、昨年8月に正式リリースした仕様『Basic Profile 1.0』に準拠しているかどうか、チェックできるという。両ツールは、Basic Profile 公開パッケージの最終コンポーネントとなる。

Basic Profile は、WS-I が定めた Web サービス相互運用性のガイドライン。WS-I のメンバーには、Microsoft (NASDAQ:MSFT)、IBM (NYSE:IBM)、Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) はじめ、Web サービス分野で大きな力を持つ、大手ハイテク企業や組織が名を連ねている。

今回テストツールをリリースしたことにより、WS-I は、Web サービス配信における大きな課題の1つ、セキュリティ問題に集中できる準備が整った。WS-I によると、添付ファイルおよび Web サービスのセキュリティに関する互換性ガイドライン策定に取り組み中だという。

WS-I の作業部会 Basic Security Profile Working Group は、標準化団体 OASIS の承認を受けたセキュリティ仕様『WS-Security』(Web Services Security) に基づく『Basic Security Profile』の草案を、第2四半期初めに発表する予定だ。
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