IBM、電気通信業者向けブレードサーバーを発表IBM (NYSE:IBM) は17日、電気通信市場向け製品のシェア拡大を狙って、過酷な環境にも耐えうる設計のブレードサーバーシステム『eServer BladeCenter T』を発表した。
IBM によると、BladeCenter T は、「Network Equipment Building System 3」(NEBS 3)および 「European Telecommunications Standard Industry」(ETSI)の認定を受けるという。これら2規格は、極端な高温/低温といった温度条件から地震/落雷/火災などの天災まで、どんな環境にも耐えうる製品の基準となるものだ。 BladeCenter T は、奥行600ミリメートルのラックに収まるサイズで、発売日は6月25日。価格はベースシャシーが7797ドルで、2ウェイ『Intel Xeon』ブレード (1基2629ドル) を8基まで追加でき、最大構成時の価格は2万8827ドルになると、IBM は述べている。 Hewlett-Packard (HP) と Sun Microsystems も、常時稼動が必要な携帯電話会社/一般電話会社向けの NEBS 認定ブレードサーバーを販売している。 ブレードサーバーは、IBM や HP (NYSE:HPQ)、Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) のほかに、RLX Technologies や Egenera などの中小ベンダー数社も2、3年前から販売中だ。しかし、性能や相互接続技術に問題があるため、企業側の導入は遅々として進んでいない。 ブレードサーバーに共通のアーキテクチャ標準がないことが、普及の妨げとなっているのだ。この問題に対処するため、Intel (NASDAQ:INTC)、Dell (NASDAQ:DELL)、IBM、および HP の4社は昨年12月、エンタープライズシステムの標準化団体 Distributed Management Task Force (DMTF) の下に作業部会 Server Management Working Group を設立している。 関連記事 最新トップニュース
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