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Opera の音声対応ブラウザが完成間近マウスクリックし過ぎが原因の手根管症候群や腱炎などの反復性過労障害 (RSI) に悩まされている人に朗報だ。
Opera Software は23日、IBM (NYSE:IBM) の音声認識技術『Embedded ViaVoice』を使った音声対応ブラウザが完成間近だと発表した。IBM の音声ライブラリを使って、インターネットのナビゲーションや Web フォームの入力を支援し、コンピュータのヘビーユーザーをマウスクリックし過ぎが原因の手根管症候群や腱炎などの反復性過労障害 (RSI) から救うもの。今年完成の予定という。 Opera は、開発の背景について、ユーザーインターフェースこそ旧来の HTML ベースのものに依存しているものの、新しい Web アクセス手段の開発が勢いを増していると言い、次のように述べている。「コンピュータもモバイル機器も、機能/処理速度/サイズが向上したことに、ユーザーが今日のように多様化したことがあいまって、より柔軟なユーザーインターフェースの需要が高まっている」 Opera が開発中の音声対応ブラウザは、同社と IBM および Motorola (NYSE:MOT) の3社がサポートする、モバイル機器用ブラウザ向けの『XHTML+Voice』(X+V) 仕様に対応。Opera によると、開発者は同仕様を使うことによって従来の Web ページに音声機能を追加できるという。今回の発表は、サンフランシスコで開催中の『SpeechTek 2004』(3月23日-26日) に合わせて行なわれた。 IBM の組込み音声担当責任者で『VoiceXML Forum』の会長を務める Igor Jablokov 氏によると、Embedded ViaVoice は今のところパソコン用ブラウザ向けに開発が進んでいるが、それが将来的に携帯電話や PDA の音声対応ブラウザにもつながるという。
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