Microsoft、音声認識プラットフォームを出荷開始Microsoft (NASDAQ:MSFT) は24日、音声認識プラットフォーム『Speech Server 2004』の正式出荷開始を発表し、ライセンス価格など詳細を示した。
Speech Server 2004 は、『Speech Applications Language Tags (SALT)』仕様と XML を全面的に採用し、Web 技術と音声処理サービスをつなぎ合わせる。また、企業ユーザーが Web と電話システムのインフラストラクチャを統合し、既存のあるいは新規に運用する『ASP.NET』Web アプリケーションを拡張して、電話や携帯電話や PDA などから音声操作による利用を実現するという。 販売ターゲットとして、Microsoft は『Windows Server 2003』と開発ツールの『Visual Studio .NET 2003』をすでに導入済みの企業を想定している。 サンフランシスコで開催している Microsoft の開発者会議で、基調講演に立った同社会長兼最高ソフトウェア開発責任者の Bill Gates 氏は、同プラットフォームに対応した約1000種のアプリケーションが開発済みで、サーバーやパソコン分野に限らず、世界におよそ22億台存在する電話もそのターゲットとして捉えていると語った。 Gates 氏は「Speech Server 2004 を使うことで実現する機能は、非常に幅広い」とし、 医療および保険業界が、同プラットフォームにぴったりの業界と述べた。 InterVoice や ScanSoft など、音声/データソリューションを手がける複数の企業は、すでに Speech Server 2004 への製品対応を発表した。いずれも Microsoft のパートナー企業で、『Speech Server Partner Program』に参加して同社と共同歩調をとっている。同パートナープログラムには、ほかにも Accenture、Solar Software、Voice Automation など60社以上が参加しているという。 Microsoft は、Speech Server 2004 のライセンス価格を一部の競合他社よりも低く設定し、『Standard Edition』でプロセッサあたり7999ドル、『Enterprise Edition』はプロセッサあたり1万7999ドルとなっている。 関連記事 最新トップニュース
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