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GNOME 最新版がリリースGNOME プロジェクトは31日、Linux オープンソース型デスクトップ環境のバージョン2.6をリリースした。Linux 支持者の間では、デスクトップ環境の選択肢が広がる大きな前進だと、これを賞賛する声が高い。
GNOME は、デスクトップ Linux 環境を提供する二大オープンソースプロジェクトの1つ。もう一方の主要プロジェクト KDE は、2月にデスクトップ環境の最新バージョンをリリースしている。 Linux デスクトップ環境『GNOME』(GNU Network Object Model Environment) は、Red Hat および Gentoo が提供する Linux ディストリビューションのデフォルト環境で、Sun の『Java Desktop System』(JDS) の基盤にもなっている。この Windows に似たデスクトップ環境は、UNIX 系のシステムで稼動し、いかなるウィンドウマネージャにも依存せず、『Mandrakelinux』や『SuSE Linux』など主要な Linux ディストリビューションの大半で、ユーザーオプションとしても入手できる。 開発関係者によると、最新のバージョン2.6では、GNOME のデフォルト ウィンドウブラウザ『Nautilus』に「Spatial Browsing」機能を追加するなど、さまざまな点でユーザビリティを改善しているという。Spatial Browsing は、『MAC OS X』におけるファインダあるいはクエリのような機能で、ディレクトリを追うごとに新たなウィンドウが上へ積み重なっていく。1つのディレクトリには1つのウィンドウが対応しているため、デスクトップ上に同一ディレクトリを示すウィンドウが二重に表示されることはなく、ユーザーはクエリ実行中にデータベース情報にアクセスすることができる。Spatial Browsing の詳細については、こちらの解説を参照のこと。 関連記事
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