VMware、仮想マシンソフト最新版をリリースVMware は5日、旧版に比べ性能を大幅に強化し価格も100ドル以上安くした、デスクトップ用仮想マシンソフトウェア『VMware Workstation』の最新バージョン 4.5 をリリースした。大幅値下げできたのは、企業向けサーバー用仮想マシンソフトウェア製品の販売が好調なことが一因だ。
同社の製品マーケティング責任者 Peter Giordano 氏によると、『VMware Workstation 4.5』は、デスクトップ上に OS のインスタンスを複数配置したり、サーバーの仮想マシンをデスクトップ上で頻繁にテストしたいと望む開発者や管理者向けの製品だという。ユーザーは、『Microsoft Windows』『Linux』『Novell NetWare』OS で稼動するサーバーアプリケーションの開発やテストを行なうことができる。 VMware Workstation 4.5 は、次期 Windows OS『Longhorn』の「試験的」サポートも提供している。そのため、同 OS のベータ版をインストールしたり、『Windows Performance Monitor』を組み込んで仮想マシンの動作を監視したりできる。 Giordano 氏によると、同社には「最新かつ最高性能の OS」をサポートしてきた歴史があり、『Windows XP』では正式リリース前のベータ版もサポートしたという。 VMware Workstation 4.5 では、新たに PXE(Preboot eXecution Environment)にも対応し、企業ネットワークを介して新しい仮想マシンを起動/インストールできるようになった。また Linux カーネル2.6 のテスト版を稼動する仮想マシンもサポートしている。 Giordano 氏によると、企業向けサーバー用仮想マシンソフトウェア『VMware ESX Server』および『VMware GSX Server』の人気も手伝って、VMware Workstation は売れ行きが好調であったため、価格を299ドルから189ドルに大幅値下げできたという。VMware Workstation 4.5 は現在、Windows 版および Linux 版がある。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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