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Linux 対応の Java ビジュアル開発ツールがリリースInnoopract は6日、『Eclipse』統合開発環境 (IDE) 向け Java プログラミングツールの Linux 対応版をリリースした。ライバルたちに数歩先んじた動きだ。Innoopract はドイツの Java Web アプリケーション開発支援ソフトウェア会社。
このソフトウェアツール、『World Wide Web Windowing Toolkit (W4T) Eclipse Plug-In』(for Eclipse 3.0) は、スクロールバーやフォーム、ボタンなどの GUI コンポーネントを視覚的に扱える『Visual Basic』式の開発環境を、Java コード上で実現するものだ。Innoopract によると、これによって Web アプリケーションの開発期間を最大50%短縮できるという。 Evans Data が2月に400人あまりの Linux 開発者を対象に調査を行なったところ、Eclipse を使用しているという回答は80%にのぼり、現在もっとも多く使われている IDE だとの結果が出た。 Eclipse IDE の安定版としては現在『2.1.3』が最新で、バージョン『3.0』については『Stream Stable Build』というベータ版が公開中だ。Linux 開発者には、今夏予定の『Eclipse 3.0』正式版リリースまでの間、無料試用版のダウンロードが奨励されている。Innoopract では、Eclipse 正式版の最終的な仕様に合わせて W4T Eclipse Plug-In をアップデートする計画だ。W4T の価格は、開発ライセンスが1ユーザーあたり129ドル、ランタイムライセンスで199〜2999ドルとなっている。 Innoopract の創立者で社長の Jochen Krause 氏によれば、Linux はデスクトップ市場で伸び続けており、それに応じて Linux 用開発ツールの需要も伸びているという。 Linux 向けのエディタはこれまでテキスト形式のものが主流で、熟練 Java プログラマならそれでも十分だが、初級プログラマが顧客向けのユーザーインタフェースを構築する場合は大きな障害になると、Krause 氏は internetnews.com に語った。
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