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Sun、『Solaris 9』アップグレードと『Solaris 10』プレビューを発表Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は、『Windows』との互換性確立に向けた計画を打ち出す一方で、自社のサーバー OS『Soraris』の改良も変わらず進めている。
同社は7日、『Solaris 9』の6度目となるアップデートをリリースするとともに、開発者およびパートナーのテスト用として、『Solaris 10』の一部プレビューも開始した。Sun は、『Solaris Express』プログラムの一環として、月1回のペースで次世代 OS のソフトウェアビルドを提供している。Solaris 10 の最終版は、今年中にリリースの予定。 今後は、Sun のソフトウェアプラットフォームにも、先日パートナー契約を結んだばかりの Microsoft (NASDAQ:MSFT) の影響が大きく出てくるものと見られる。Sun は先週、長年のライバルだった Microsoft との訴訟で19億5000万ドルの和解案に同意し、さらに同社との10年契約を発表した。契約により、Windows と Solaris の間でサーバー/クライアント、サーバー/サーバー間の互換性を確立するフレームワークを構築する計画だ。 今回の Solaris 9 アップデートでは、ボリュームマネージャを改良したほか、パフォーマンスを向上させた。パフォーマンス向上は、カーネルと Java Virtual Machine (JVM) の両方における、SSE (ストリーミング SIMD 拡張命令) と SSE2 (ストリーミング SIMD 拡張命令2) の命令サポートといった、アーキテクチャ固有の最適化によって実現した。さらに、Intel 製『Pentium 4 Xeon』プロセッサのハイパースレッディング (HT) 技術のフルサポートも追加している。また、『UltraSPARC IV』を基盤としたプロセッサ、マルチスレッドアプリケーション、および対応する Sun ソフトウェア製品のチップマルチスレッディング (CMT) アーキテクチャを用いることで、自社の「Throughput Computing」戦略もサポートしている。 Solaris 10 の最新アップグレードについては、SPARC および x86 プラットフォーム版がダウンロードできる。4月リリース分は、4月12日以降に提供開始となる。Sun では、Solaris Express で提供している全ての機能を今後のリリースに搭載する保証はないが、検討は行なうと述べている。 関連記事
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