SANS Institute の勧告によると、悪意ある攻撃者が修正プログラムを施していないサーバーやシステムを支配した場合、危険度はかなり高くなり得るという。
4月の月例セキュリティ情報のうち個別情報「MS04-011」で、Microsoft は同脆弱性に対応済みだ。しかし SANS は、攻撃が実際に起きるのは時間の問題との見解を示している。利用者あるいは利用法人の全てが、必ずしも修正を適用しているわけではないことを考えると、製品ベンダーが対応済みでも影響が少ないとは言い切れない。
SANS はまた、『W32.Gaobot.SY』ワームの変種『W32.Gaobot.ZX』に関しても警告している。これは Microsoft が「MS01-059」としてセキュリティ情報を公開した、UpnP サービスに関する過去の脆弱性を狙って次々とポートをスキャンしていくものだ。