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『ICQ 4.0』公開、サードパーティのアドオン開発が容易にAmerica Online の子会社 ICQ は20日、インスタントメッセージ (IM) クライアントの新版『ICQ 4.0』を公開した。新版は、サードパーティ アプリケーションを容易に統合できる新プラットフォーム『ICQ Xtraz』を備えた IM クライアントで、同プラットフォームの API を公開している。同社の狙いは ICQ クライアントを、さまざまな双方向サービスのためのプラグアンドプレイ プラットフォームとして位置づけようという点にある。
同社によると、ICQ Xtraz は本体の IM 機能に手を加えることなく、新機能の開発/配布/自動更新が可能なプラットフォームで、HTML、DHTML、Flash を用いたアドオン開発ができる新しい公開 API を備えている。 パートナー開発会社が作成した Xtraz アドオンは、ユーザーに面倒なダウンロード作業を強いることなく、IM クライアントに組み込むことができる。ICQ の製品管理ディレクター Ronen Arad 氏は取材に応え、ユーザーはどの Xtraz アドオンを使用するか選択でき、この方式なら、機能追加するたびに IM クライアントを丸ごと更新せずに済むし、Xtraz アドオンのリストを当方で管理できると述べた。 同氏によると、「この新しい概念に多大な期待を寄せている。すでに数社の開発パートナーが、ICQ ユーザーをビジネスターゲットとして捉えるため、Xtraz の API を利用している」という。 出会い系サービス会社 Lavalife は、すでに ICQ Xtraz API のライセンスを受け、ICQ クライアント用アドオンを開発した。同アドオンは、出会い情報の検索、書き込み、相手からの返答受信などを、ICQ クライアント内ですべてできるものだ。 ICQ 4.0 は、1人用および多人数用ゲーム、コンタクトリスト登録者の誕生日通知機能、ICQ メッセージを携帯電話に転送する機能などを備える。同氏は、これらを氷山の一角に過ぎないとし、ビデオメッセージ送信機能を、年内に追加する計画があることもほのめかした。 関連記事 関連テーマ
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