HP Blade PC bc1000 は、HP が昨年12月発表した『Consolidated Client Infrastructure』(CCI) ソリューションの一環となるものだ。この CCI は、ハードウェアとソフトウェアを効率的かつ管理しやすい形に組み合わせたソリューション。その狙いは、「仮想」ソフトウェアと低電力消費型ハードウェアを組み合わせ、従来の高価なラックマウント型サーバーに代わるより安価な製品を提供することにある。
この HP Blade PC bc1000 には、1.0 GHz の Efficeon プロセッサ、40GB の ultra ATA/100 ハードディスク、および1024MBの DDR SDRAM が搭載されている。1台あたりの価格は820ドル。現在は北米市場向けのみだが、今後 (今年中に) 世界各地でも発売する予定だ。HP はまた、HP Blade PC bc1000 サーバーと Compaq ブランドのシンクライアントおよびネットワークストレージに、インストール/トレーニング/サポート契約を付けてカスタマイズしたパッケージも用意し、それを1シートあたり1399ドル以下という低価格で提供している。
Transmeta は、Compaq ブランドのタブレット PC (『Evo Tablet PC』) やシンクライアント (『t5300』『t5500』) 用に『Crusoe TM5800』プロセッサを供給するなど、以前から HP との提携があったが、規模的には限られていた。したがって今回の契約は同社にとって大きな意味を持つ。