ATI、新グラフィック製品『RADEON X800』で NVIDIA に対抗グラフィックプロセッサ製品メーカーの ATI Technologies (NASDAQ:ATYT) は4日、新しいハイエンド製品『RADEON X800』を発表した。競合相手の NVIDIA (NASDAQ:NVDA) を追いかけた形だ。
ATI は、RADEON X800 シリーズとして、『RADEON X800 XT Platinum Edition』と『RADEON X800 PRO』の2製品を用意している。両製品とも、3週間前に発表のあった NIVIDA のハイエンド製品『GeForce 6800』と競合する。 ATI は、500ドル前後のハイエンドのグラフィックプロセッサ市場で NVIDIA とトップ争いを続けている。両社は、デスクトップやノートパソコンをはじめ、ワークステーションやセットトップボックス、あるいはデジタルテレビといった製品ばかりか、家庭用ゲーム機市場でも競合関係にある。 家庭用ゲーム機市場では、Microsoft (NASDAQ:MSFT) のゲーム機『Xbox』の次世代モデルで、ATI がグラフィックプロセッサの供給契約を獲得した。現在の Xbox には、NVIDIA がグラフィックプロセッサを提供している。 一方 NVIDIA は、Dell (NASDAQ:DELL) や Hewlett-Packard (NYSE:HPQ) と組むことで売上を伸ばしている。GeForce 6800 は非周辺的なスペックの面で、一部 RADEON X800 と同等の部分があるが、一部のアナリストや性能にこだわる人々のサイトでは、早くも RADEON X800 に軍配を上げているところもある。 RADEON X800 XT Platinum Edition は、グラフィックワークステーションや要求水準の高いパソコンゲーム用途向けで、今月中に出荷する予定。価格は499ドル。同製品のグラフィックプロセッサは、動作クロックが520MHz で、16パイプのピクセル処理エンジンを備える。メモリインタフェースは256ビット幅でデータレート1.12GHz の GDDR3 メモリに対応する。 RADEON X800 PRO の方はすでに出荷済みで、価格は399ドル。動作クロック475MHz、ピクセル処理エンジンが12パイプ、GDDR3 メモリのデータレートが900MHz となっている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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