MS、『SQL Server 2005』のセキュリティ機能を紹介Microsoft (NASDAQ:MSFT) は、データベースサーバー ソフトウェアの次期版『SQL Server 2005』(コード名「Yukon」) について、その中身を少しずつ明らかにしている。今回は、セキュリティ機能としてネイティブの暗号化および復号化に対応すること、および政府のセキュリティ認定を得ることを発表した。(SQL Server 2005 の発売は来年の予定。)
「Do more with less」(より少ない投資で、大きな成果) というキャッチフレーズを掲げる Microsoft は、同社主催のイベント『TechEd 2004』(5月23日-28日) でもそれを強調。SQL Server 2005 もその理念どおり、機能、信頼性およびセキュリティを強化する一方、コストおよび複雑さを減らすと宣伝している。 SQL Server の製品管理ディレクタ Tom Rizzo 氏は、Microsoft がこの理念に沿って、暗号化や復号化といった複雑な機能を製品本体に組み込み中だと説明。顧客にとってはセキュリティ機能をサードパーティから調達したり、自ら開発したりせずに済むと、利点を強調した。 こうした姿勢の基礎にあるのは、すでに成功している製品 (『SQL Server』) をより魅力的にする、ということ。それも、セキュリティを強化するだけでなく、ユーザーが複雑なセキュリティソフトウェアを構築する時間や手間を省けるようにすることだ。 競合する Oracle (NASDAQ:ORCL) と IBM (NYSE:IBM) のデータベースソフトウェアもセキュリティ機能を備えている。しかし、Rizzo 氏によれば、両社のソフトウェアは、SQL Server 2005 で提供予定の暗号化、復号化、鍵管理といったセキュリティ機能は持っていないという。 関連記事 最新トップニュース
|
|