『Efficeon』を小型化&高速化、Transmeta が新製品Transmeta (NASDAQ:TMTA) は1日、台湾で開催中のトレードショー『Computex』(6月1日-5日) で低消費電力プロセッサの新製品『Efficeon TM8620』を公開するとともに、サンプル出荷中だと発表した。
同社は、モバイル機器向けプロセッサ Efficeon の製造プロセスを2004年中に0.13ミクロンから90ナノメートル (nm) に移行すると公約ずみだ。この Efficeon TM8620 は、Transmeta および製造パートナー Taiwan Semiconductor Manufacturing (TSMC) にとって、0.13ミクロンプロセスを使って製造する最後の製品となる。 TM8620 の量産開始は、今年の中ごろの予定だ。Transmeta によると、TM8620 は 21mm x 21mm と『TM8600』(29mm x 29mm) に比べ46%も小型化。さらに『MMX』『SSE』『SSE2』各命令に対応するほか、ウイルス対策技術『No Execute』(NX-bit) にも対応する。ただし、256ビットの VLIW (Very Long Instruction Word) エンジンと x86 命令実行ソフトウェア『Code Morphing Software』を搭載している点は、従来の同社製プロセッサと同じ。192KB の1次キャッシュと 1MB の2次キャッシュ、統合型 DDR メモリコントローラ、AGP グラフィックス インターフェース、I/O バスコントローラ『HyperTransport』を搭載している点も同様だ。 なお、Transmeta は Computex で、TM8620 の 1.6GHz 版も公開した。それが発売されると、900MHz から 1.6GHz まで多様な速度の Efficeon が提供されることになる。ちなみに、この TM8620 は電力および発熱管理技術『LongRun2』を組み入れた初めての製品となる。LongRun2 は、消費電力と発熱を作業負荷の大きさに基づいて動的に管理する能力を強化した第2世代技術。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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