AMD、デュアルコア64ビットプロセッサの設計完了半導体大手の AMD (NYSE:AMD) は14日、x86 互換の64ビットアーキテクチャ『AMD64』を用いた、デュアルコアプロセッサの設計を完了したと発表した。同社によると、サーバー向け製品『Opteron』のデュアルコア版を2005年半ばに、パソコン用製品『Athlon 64』のデュアルコア版は2005年後半に出荷を開始する予定という。
AMD は今月になって、競合相手 Intel (NASDAQ:INTC) とのシェア差縮小を狙った、サーバーおよびパソコン用途プロセッサを、相次いで発表している。 64ビットプロセッサのデュアルコア化は、最近になって出てきた話ではない。AMD は1999年、AMD64 アーキテクチャを初めて公表した際に、同技術がいずれマルチコアプロセッサに対応することを表明していた。Opteron はすでに、IBM (NYSE:IBM)、Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW)、および Hewlett-Packard (NYSE:HPQ) によるサーバー製品への採用を果たしており、AMD は次の段階に進む時が来たと述べている。 AMD は今後の開発計画について、AMD64 アーキテクチャ製品の強化を継続し、今年は90ナノ製造プロセスへの移行と低消費電力化、2005年半ばには IBM と提携して65ナノプロセスによる生産設備の運用開始、そして2006年には該当製品を出荷するとの予定を明らかにしている。 関連記事 最新トップニュース
|
|