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Novell が Linux への IPsec 実装プロジェクト支援を表明Novell (NASDAQ:NOVL) は16日、Linux への『IPsec』実装オープンソースプロジェクト、Openswan の正式スポンサーとして支援を行なうと発表した。同プロジェクトにとっては、強力な後ろ盾を得たことになる。
企業などでは、VPN (仮想専用通信網) の標準セキュリティ技術として、IPsec を広く採用している。IPsec は一般に、単なる SSL 接続よりも強固で安全だという認識を得ている。暗号と認証の両方でデータを保護し、Internet Engineering Task Force (IETF) の標準プロトコル認定を受けている。Openswan は企業スポンサーを欠き、なかなか支援が集められないという問題を抱えていたが、そこへ Novell が名乗りをあげた。 Openswan の製品マネジャ、Ken Bantoft 氏は声明を発表し、次のように述べた。「Novell は以前からリモートアクセスのセキュリティに強く、IPsec を実装した VPN が顧客にもたらすメリットを認識している。その Novell をスポンサーに迎えることで、Openswan はプロジェクトを引き続き維持、発展させていけるだけでなく、新サービスを提供することで、IPsec 実装オープンソースプロジェクトの代表格としての地位を固めることができる」 Openswan は、GPL (一般公衆利用許諾契約書) ソフトウェアライセンス体系に基づく、成熟したオープンソースプロジェクト。開発活動を終えた Linux への IPsec 実装プロジェクト FreeS/Wan から枝分かれしたもので、Openswan の Web サイトによれば、FreeS/WAN を取り巻く「政治的駆け引きに不満を募らせた」一部の開発者たちが発足させたという。 関連記事
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