Red Hat、『Global File System』の提供開始Red Hat (NASDAQ:RHAT) は、Linux ベースのストレージ ファイルシステム、『Red Hat Global File System (GFS)』の提供を開始し、ソースコードを『General Public License (GPL)』の下で公開した。
GFS は、クラスタ ファイルシステムとボリューム管理を組合せたもので、同社が昨年12月に Sistina Software を買収した際手に入れた製品と、本質的に同じものだ。 しかし Red Hat の下で新機能も加わり、また『Red Hat Enterprise Linux』サーバーから SAN 上の単一の共有ファイルシステムへ同時に読み書きできるため、冗長データ複製管理の複雑さとオーバーヘッドの軽減をもたらし、高い性能を実現する。 ファイルシステムの価値命題の1つは、1か所の障害で全体の停止を招く要素を持たないということだ。つまり、サーバー、ネットワーク機器、ストレージ機器の1台が故障しても、残りの機器で負荷を分担し、システムダウンを回避するというような仕組みだ。これは、GFS にあてはまる。 同社のデータシートによると、GFS を使えば、Red Hat Enterprise Linux サーバーと、iSCSI や Fibre Channel 接続で構築した SAN の組み合わせで、サーバー数百台の規模までスケールに見合ったパフォーマンスを実現するという。 GFS は、標準的なあらゆる Linux アプリケーションや、Red Hat がサポートする主要なすべてのサーバー/ストレージ プラットフォームで利用できる。GFS を使えば、『Oracle 9i RAC』のようなアプリケーションや、クラスタリング、Web、Eメールなどの処理でかかる負荷を、容易に管理できる。 GFS は Red Hat Enterprise Linux で運用する製品として、維持管理および各種サービス込みで、1システムあたり年額2200ドルで利用できる。 関連記事 最新トップニュース
|
|