Sun が『Project Looking Glass』をオープンソースにネットワークコンピュータメーカーの Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は28日、サンフランシスコで開催中の年次開発者会議『JavaOne』(6月28日-7月1日) で、次世代デスクトップソフトウェア『Project Looking Glass』および対応する『Java 3D API』を、オープンソースコミュニティ『java.net』に提供すると発表した。Java 3D API は、NASA の火星探査ミッション『Mars Rover Exploration Mission』の指揮管制システムでも利用している。
Java のソースコードについては、Linux と同じ GPL (一般公衆利用許諾) か、類似したライセンス体系で公開してほしいという要望が Sun に殺到している。Java の生みの親で、現在同社 CTO を務める James Gosling 氏は先週取材に対し、Java コードは喜んで提供するが、現時点でそのすべてを公開するつもりはないと答えた。同社では2、3年ごとにこの問題について検討しているが、皆の利害が釣り合うような計画を見いだせていないという。 どのような形の公的ライセンスを適用するか、Sun が検討していることから、Project Looking Glass および Java 3D のライセンスに関する詳細は、現在のところ明らかになっていない。 同社広報担当は、「両技術は引き続きオープンソースにしていくが、ライセンス条件については後日発表する。つまり、それまで GPL の詳細については、保留ということだ」と述べた。 関連記事 最新トップニュース
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