Microsoft、アマチュア向け『Express』開発製品群を発表Microsoft (NASDAQ:MSFT) は29日、お金をかけずに趣味のプログラミングを楽しみたい開発者に向けて、製品を拡充すると発表した。ホビイストや学生層の注目を集め、マインドシェア (心理的な市場シェア) を広げるのが狙いだ。
新たに投入する開発製品群は、Web 開発用の『Visual Web Developer 2005 Express Edition』と、開発言語の『Visual Basic 2005 Express Edition』『Visual C# 2005 Express Edition』『Visual C++ 2005 Express Edition』『Visual J# 2005 Express Edition』だ。いずれも「Express Edition」という名が末尾に付き、『Windows』プラットフォームで Web サイトやアプリケーションを構築するための、軽装版ツールとして開発したものと同社は述べている。 Microsoft ディベロッパー部門のマーケティング担当ディレクタ John Montgomery 氏によると、Visual Web Developer 2005 Express Edition は、Web サイトや Blog、Web サービス開発用の軽装版ツールで、開発用の Web サーバー、公開ツールおよびデバッグツールを備えているという。 今回発表した Express 製品群には、初心者プログラマーや熱心なホビイストを対象とした、Web サイト構築や Web サービスおよびプログラミング言語の学習を助ける、チュートリアルとスターターキットが付属する。製品の提供開始は、今週末の予定だ。Montgomery 氏は、新しい Express 製品の具体的な価格はまだ明らかにできないが、「数10ドル」程度になると述べた。 あわせて同社は、データベースソフトウェアの軽装版『SQL Server Express Edition』も発表した。こちらの製品はほかの Express 製品と異なり、無料配布するもので、対象もアマチュアだけでなく商用利用も視野に入れている。配布開始は今週中の予定だ。 SQL Server Express Edition は、Visual Web Developer 2005 Express Edition と組み合わせて、Web アプリケーションの構築と配備に使用できる。また、組み込み用データベースの実装が可能で、独立系ソフトウェア業者 (ISV) が、アプリケーション内に比較的小規模のデータベースを組み込んで、再配布できる。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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