シマンテック、PDA に感染するバックドア型トロイの木馬を発見株式会社シマンテックは2004年8月6日、PDA や組み込み機器向けOSである WindowsCE に感染する初のバックドア型トロイの木馬プログラム「Backdoor.Brador.A」を発見したことを発表した。感染力は低く、同社が設定した危険度は最低レベルの「1」。
同プログラムは、Windows CE のバージョン 2.0 以上で、ARM CPU 搭載のポケットPCで動作する。 プログラムがインストールされるとバックドアが開かれ、再起動時にリモートからの完全なコントロールを許可する。感染した端末がインターネットに接続されると、バックドアは攻撃者にその端末のIPアドレスを通知、ポート44299を開き、攻撃者からの指示を待つ。 Symantec Security Response のシニアマネジャー である Oliver Friedrichs 氏は、「バックドアサーバーとトロイの木馬プログラムは、しばしば興味をひくようなファイル名を用いて、ユーザーに添付ファイルを実行させるよう仕向ける。ユーザーは、身元不明のファイルを開いたり、実行したりすべきではない」と述べている。 同社は、Backdoor.Brador.A に感染した場合には、改ざんされたシステムを完全に再インストールするとともに、システム上から/Windows/StartUp/svchost.exeというファイルを削除するよう推奨している。 関連記事 最新トップニュース
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