![]() ![]() ![]() ![]() OSDL、中国オフィスの開設で同国 Linux 市場との関係強化この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20040812/12.html
著者:Sean Michael Kerner
海外internet.com発の記事
世界最大の人口を持つ中国が、Linux の世界の新たな中心地になろうとしている。
Linux の創始者 Linus Torvalds 氏が所属する Open Source Development Labs (OSDL) は11日、中国の北京に同国初のオフィスをまもなく開設すると発表した。同オフィスをアジア大平洋地域のハブとして利用し、同地域における Linux の採用と支持をさらに進めることがその目的だ。OSDL はほかにも米国と日本に拠点を持っている。今回の取り組みは、中国情報産業部 (MII) と中国科学技術部 (MOST) が後押ししている。 OSDL の CEO、Stuart Cohen 氏は「中国は Linux 採用の主導的存在となっている。同国政府は Linux を推進しており、活気ある同国のソフトウェア業界は Linux 関連事業で盛り上がっている。また、世界の主要 IT 企業各社が、中国の顧客に Linux ベースのソリューションを提供しようと、多大な投資を行なっている。OSDL は、中国において Linux を促進すべく、こうしたあらゆる企業を支援する」と述べた。 また、IDC China のソフトウェア アナリスト Jenny Jin 氏は、7月に発表した調査レポート『China Linux 2004-2008 Forecast and Analysis』の中で、「中国の OS およびサブシステム市場全体からすれば、Linux OS 市場はわずかな部分を占めているにすぎないが、同国における OS 全体の成長率と比べれば、Linux OS は平均を上回る成長率を維持する」と述べた。 また同氏は、「IDC は、Linux が中国において2004年以降、大きく飛躍すると予測する。今後2、3年間に渡り、Linux 市場は『Windows』をはじめとする他の OS 業界よりも、速いペースで成長を続ける」との見方を示している。 |