![]() ![]() ![]() ![]() ICタグを活用した書類管理システム、NEC と日興通信が開発へこの記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20040817/4.html
著者:japan.internet.com 編集部
国内internet.com発の記事
日本電気(NEC)および日興通信は2004年8月17日、ICタグ(RFID)を活用し、大量書類の所在確認や入出庫管理などの大幅な効率化を実現する「書類収納管理システム」を共同で開発する、と発表した。
複数の RFID を同時に、どの方向からでも瞬時に検知できる「全方向型ICタグ読み取りアンテナ」を新たに開発し、これを書棚に取り付け、書類を納めたケースに装着したICタグを検知することで、自動的かつリアルタイムでの書類の所在有無や所在確認、入出庫管理などを可能にした。 また、この「書類収納管理システム」と、金融機関におけるセンター集中ワークフロー管理を目的とした「債権書類管理システム」とを連携させることで、数十万件におよぶ債権書類の入出庫作業を省力化できるほか、一斉棚卸による債権書類の在庫確認作業をなくすことができる。バーコードシステムによる債権書類の一斉棚卸を年2回実施する場合に比べて、書類件数10万件あたり年間約600万円のコスト削減が可能であると見込まれている。 さらに、「書類収納管理システム」と、書類を保管している部屋の入室管理システムや、利用者認証システム、指紋認証システムなど、各種セキュリティシステムとの連携を図ることで、誰が・いつ・どの書類を持ち出したかをリアルタイムで検知することも可能となり、重要書類の紛失や持ち出しなどのリスクを減らすことができる。 書類収納管理システムは、株式会社名古屋銀行への導入が決定しており、2005年4月に稼動する予定となっている。 |