Webテクノロジー 2004年8月30日 00:00

DOPG、WS-I Basic Profile に基づく Web サービス相互接続実証実験に成功

著者: japan.internet.com 編集部
2004年8月30日 00:00 付の記事
□国内internet.com発の記事

DOPG(旧:分散オブジェクト推進協議会)は2004年8月30日、 5月から実施する WS-I(Web Services Interoperability Organization)Basic Profile に基づく Web サービスの相互接続実証実験で、 5社5製品間の相互接続に成功した、と発表した。

WS-I は、 2002年に設立された、 Web サービス相互運用性を促進するオープンな業界横断の団体。 WS-I Basic Profile は相互運用できる Web サービスを開発するためのガイドラインで、 1.0 が2003年8月に公開された。

WS-I が策定するプロファイルの相互接続の対象範囲はアプリケーション間で、 プラットフォーム間は別途検証しなければならない。 さらに、WS-I は仕様やテストツールを策定するが、 実際の相互接続実験はユーザーに任されている。

DOPG では、 プラットフォーム間を対象とした WS-I 仕様対応の相互接続実証実験を実施するが、 その第一弾が、 今回の WS-I Basic Profile 1.0 に基づく Web サービス相互接続実証実験の実施。

検証に使用したテストプログラムでは、 実用レベルで必要となるすべてのデータ型が網羅されているとのこと。 テストプログラムの仕様書は DOPG が作成し、 2003年から開始の産学共同プロジェクトの一環として、 北海道大学情報科学研究科オープンシステム工学講座がテストプログラムを研究開発した。

実証実験に参加し、 相互接続に成功したのは、 NEC(ActiveGlobe WebOTX Ver5.3)、 日本アイオナテクノロジーズ(Artix2.0.3/2.1.2)、 日本オラクル(Oracle Application Server 10g)、 日立(Cosminexus Version 6)、 富士通(Interstage Application Server)。

DOPG は1997年10月に設立された、 分散オブジェクトの普及、 啓蒙と関連製品の相互接続性の実証を目的とする非営利団体。 現在の会員企業は、 サイベース、 サン・マイクロシステムズ、NEC、 日本アイオナテクノロジーズ、 日本 IBM、日本オラクル、 日本 BEA、日本 HP、 日本ユニシス、日立、富士通、 ボーランドの12社。

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