MS、間もなく『Virtual Server 2005』をリリースサーバー仮想化の分野がまた賑やかになる。Microsoft (NASDAQ:MSFT) が、『Virtual Server 2005』をリリースするからだ。同社は、評価版を13日にリリースし、製品版を来月に出荷開始する予定という。
サーバー仮想化は、サーバー統合の動きの代表的なもので、1台のコンピュータ上で複数の OS 環境を同時運用できるようにするソリューションだ。 Virtual Server 2005 は、ソフトウェアのテストと開発環境、レガシーアプリケーションの移行、および Windows Server 2003/NT/2000 サーバー上の作業負荷統合の自動化を支援する。Microsoft は、「スタンダード版」と「エンタープライズ版」の2種類を用意している。 同社は Virtual Server 2005 の利点について、究極的に、顧客がハードウェアの設置台数を50%以上も削減したり、多くの場合、サーバーのプロビジョニングに要する時間を50%以上も短縮できると見る。IBM や EMC などライバル他社も皆、ある種のインフラ簡素化を実現するため仮想化技術を採用している。 IBM は、『Power』アーキテクチャおよびサーバー上で Windows や Linux や UNIX といった異なる OS を組み合せて運用できるよう、仮想化技術を使っている。EMC は、情報ライフサイクル管理 (ILM) 戦略の強化を狙い、Intel アーキテクチャ仮想マシンソフトウェア開発会社の VMware を買収し、仮想化分野に参入した。 多くの業界専門家は、Virtual Server 2005 について、VMware が今年2月に大幅改訂した仮想化ソフトウェア中位製品『GSX Server』と競合すると予測する。 実際、Gartner のアナリスト Tom Bittman 氏は、Virtual Server 2005 のリリースによって、ソフトウェアのテストおよび開発用サーバーの分野で GSX Server の市場シェアに多大な影響を及ぼすと予測し、2005年末までに GSX Server の市場シェアが半減すると見ている。 関連記事 最新トップニュース
|
なぜ勝った? 世界No.1シェアをつかんだ“Windows”(9月5日 11:00)
ソフトバンクモバイル、8月の純増数は約16万件――携帯電話契約数に関する速報(9月5日 14:40)
【今週の Web ミミズク】Google と Apple でにぎわうニュースサイト(9月5日 16:50)
1アール単位でお米を購入できる「農力村」がオープン(9月3日 18:10)
TCA、8月度の携帯契約数を発表――ソフトバンクが16か月連続純増 No.1 に(9月5日 18:00)
私の周りは“geek out”している人ばかり(9月5日)
|