Microsoft、ブラウザのタブキー機能で米国特許を取得Microsoft (NASDAQ:MSFT) は先ごろ、タブキーで Web ページ内にあるリンクへのフォーカスを、次々に切り替える技術の米国特許を取得した。
しかし同特許の取得については、ブラウザを開発しているオープンソース コミュニティの間で、一般化している技術との関連性が不明瞭だとして反感を招いている。 問題の特許 (米国特許番号6,785,865) の正式な名称は、「タブによるハイパーリンク発見と操作の容易性」というものだ。 Microsoft は同特許を1997年3月に申請した。請求範囲には、タブキーの押下によって、Web ページ内にあるリンクへのフォーカスを次々に切り替える方法を含んでいる。 現在流通している Web ブラウザは、事実上どれもページ内でリンクフォーカスをタブキーで切り替えることができる。Microsoft の『Internet Explorer』をはじめ、KDE の『Konqueror』、Apple Computer (NASDAQ:AAPL) の『Safari』、『Netscape』、Mozilla の『Firefox』、『Opera』などはもちろん、キャラクタ端末用のブラウザ『Lynx』も例外ではない。 同特許をどのように扱うのか問い合わせたところ、Microsoft は「特許についての問い合わせには対応し、当社の技術を使用したいという会社とは、通常個別に協力的な話し合いを持つ。この業界のやりかたに照らしあわせると、特定の製品が特許を侵害しているかどうか問題にしていくのは、建設的な方法ではないと思う」と答えた。 上述した KDE で、中心的な開発者の Aaron Seigo 氏は、今回の特許取得はソフトウェア特許の全般的な危険性を示すものと述べた。Konqueror はタブキーによるリンクフォーカス切り替えが無くとも機能するが、アクセシビリティに影響が出かねないと、同氏は強調した。 関連記事 最新トップニュース
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