Microsoft、『Visual Studio』製品ファミリを拡充Microsoft (NASDAQ:MSFT) は13日、フロリダ州で開催中の『VSLive!』会議で、『.NET』開発ツールの新製品『Visual Studio 2005 Standard Edition』を発表した。
Visual Studio 2005 Standard Edition は、開発者の間へ Microsoft の .NET 開発製品をより浸透させることを狙った製品で、中小規模の企業で Windows 用や Web 用、そしてモバイル用アプリケーションを手がけるビジネスアプリケーション開発者を対象としている。 Microsoft によると、Standard Edition は、趣味でプログラミングを楽しむ開発者向けの『Visual Studio Express』が持つ簡便さと、『Smart Client』(Microsoft が提唱するクライアントアプリケーションの様式) や Web アプリケーションを構築するためのより高度な機能を併せ持ち、Web サービスの構築と配備に必要な機能も備えるという。同製品は Express 版と同様に、「能率的なユーザー体験」を提供する。Standard Edition は、静的な分析やユニットテスト、コードカバレッジ機能などの高度なテストツールを含まず、プロジェクト管理やテストケース管理機能も省いて簡素化している。その一方で、『Visual Studio Industry Partner』プログラムメンバーが開発したさまざまなツールやコンポーネントを、アドインとして組み込めるようになっている。 Visual Studio 2005 製品群はこれで、Visual Studio 2005 Express、Visual Studio 2005 Standard Edition、『Visual Studio 2005 Professional Edition』および『Visual Studio 2005 Team System』の4製品が並ぶことになる。Microsoft は、2005年前半の最終版リリースに向け、年内に Standard Edition のベータ版をリリースする予定だ。 同社はまた、『Visual Studio .NET Professional 2003 Special Edition』の発表も行なった。同製品は、『Visual Studio .NET 2003 Professional』『Windows Server 2003 Standard Edition』『SQL Server 2000 Developer Edition』で構成した製品で、『ASP.NET』Web アプリケーションや『Visual Basic』アプリケーションを、構築しテストするためのツールを提供する。Special Edition の価格は、Microsoft や競合他社の開発製品からアップグレードする場合が549ドルで、通常の購入形態では749ドルとなっている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
|
|