Webテクノロジー 2004年9月21日 00:00

MS、データ保護サーバー製品『Data Protection Server』を発表

著者: Clint Boulton  オリジナル版を読む
2004年9月21日 00:00 付の記事
■海外internet.com発の記事

Microsoft (NASDAQ:MSFT) は20日、シカゴで開催中 (20-22日) のストレージ関連会議『Storage Decisions 2004』で、データ保護サーバー製品『Data Protection Server』(DPS) を発表した。Microsoft がディスクベースのデータバックアップ/リカバリ市場に参入することになる。

DPS は、『Windows Server System』製品ファミリ環境のバックアップ/リカバリ作業を効率化するソフトウェアで、『Microsoft Windows Server 2003』『Microsoft Windows Storage Server 2003』『Active Directory』といった、既存の Windows Server 資産を簡単かつ存分に利用でき、ディスクベースによる高速で信頼性の高いバックアップ/リカバリ作業を実現する。

DPS では、Windows Server 2003 が備える『Volume Shadow Copy Service』(VSS) API をベースにした、テープストレージ対応インターフェースも統合する。同インターフェースを使うことで、StorageTek などのテープストレージメーカーも、DPS による Windows 環境のデータバックアップ/リカバリに対応できる。

ストレージ業界では、EMC (NYSE:EMC)、Computer Associates International (NYSE:CA)、Hitachi Data Systems など、Microsoft の提携先20社以上が DPS の支持を表明し、Microsoft 製サーバーソフトウェアの影響力が急速に拡大しているという、同業界の認識を示した。

DPS は現在、ベータ版を提供中で、2005年後半には正式出荷を開始する予定だ。価格はまだ発表していない。

トップページ | 画面トップ

Copyright 2008 Jupitermedia Corporation All Rights Reserved. http://www.internet.com/