Webテクノロジー2004年9月21日 00:00
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National Semiconductor、セキュリティ I/O デバイスを発表

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20040921/12.html
著者:Michael Singer
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National Semiconductor (NYSE:NSM) は16日、I/O コントローラにセキュリティ機能を統合した半導体デバイス製品を2種発表した。クラッカーやウイルスからコンピュータを保護するのに役立つという。

発表した新製品は『SafeKeeper Trusted I/O』製品で、デスクトップパソコン用の『PC8374T』とノートブック用『PC8392T』だ。PC8374T はすでに出荷を開始しており、PC8392T は第4四半期に出荷する予定だ。1000個ロット時の単価は、PC8374T が5ドル、PC8392T が7ドルとなっている。

両デバイスは、同社の組み込み用16ビット『CompactRISC』コア技術に基づいており、またセキュリティに関する業界標準化団体 Trusted Computing Group (TCG) が策定した Trusted Platform Module (TPM) の仕様「TPM 1.1b」に準拠し、LPC バス上のコントローラと互換性を持つ。LPC バスは、入力装置の接続が集まるため、デバイスレベルのセキュリティ統合には最適の場所だ。

National Semiconductor の SafeKeeper Trusted I/O デバイスは、Microsoft (NASDAQ:MSFT) が Intel (NASDAQ:INTC)、AMD (NYSE:AMD)、Transmeta (NASDAQ:TMTA) などの半導体メーカーと共同で行なっているものと、セキュリティに対するアプローチが異なる。Microsoft らのアプローチは、『Windows XP SP2』とプロセッサのセキュリティ機構の組み合わせにより、バッファオーバーフローがもたらす問題を防ごうというものだ。

National Semiconductor によると、SafeKeeper Trusted I/O デバイスは、TPM、Super I/O コントローラ、組み込みファームウェアを統合しており、コンピュータの ID 情報をチップ内に安全に格納するため、部外者が重要情報を見つけ出すことが事実上不可能になるという。TPM は、パスワード、デジタル証明書、暗号鍵といった、パソコンなどのシステムにとって重要な情報を安全に格納できるマイクロコントローラだ。SafeKeeper Trusted I/O デバイスは、TCG の各種仕様に準拠しており、不正使用や悪意ある攻撃から、BIOS/OS/アプリケーションといったコンピュータソフトウェアを保護する。

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