japan.internet.com
テクノロジー2004年10月6日 00:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

Apple、『QuickTime』を含む『Mac OS X』の修正プログラムを公開

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20041006/11.html
著者:Ryan Naraine
海外internet.com発の記事
Apple Computer (NASDAQ:AAPL) は、メディアプレーヤ『QuickTime』にバッファオーバーフロー攻撃を受けかねない脆弱性があるとして、セキュリティ勧告を発表した。

同社は、QuickTime 用および7件の脆弱性が見つかった『Mac OS X』用のパッチ (修正プログラム) を公開した。Mac OS X の脆弱性は、セキュリティ機構の回避、機密情報の漏洩、サービス不能化 (DoS) 攻撃、システム攻撃を許しかねないものだ。

Apple のセキュリティ勧告によると、QuickTime の欠陥は「BMP」形式の画像のデコード方法に潜んでいる。攻撃者がヒープメモリを上書きし、画像ファイルに埋め込んでおいた任意のプログラムコードを実行する恐れがあるという。

IT セキュリティサービスの Secunia は、Mac OS X の脆弱性の深刻度を5段階中2番目の高さにランクしている。

今回のパッチは、Mac OS X の AFP サーバーが持つ脆弱性の修正も含む。この脆弱性とは、ゲストユーザーが特別に細工した「SessionDestroy」パケットを送り、(正規ユーザーがマウントしていた) AFP ボリュームをアンマウントしかねないものだという。

Apple は、「CUPS」にも脆弱性が見つかったと述べ、DoS 攻撃を受けたりログファイルからパスワードを盗まれかねない恐れがあると警告し、パッチの適用を呼びかけている。

なお、「NetInfo Manager」ユーティリティにも「ルート」アカウントが使用不能と誤表示してしまう問題、および postfix で「SMTPD AUTH」を有効にした際に生じる問題についても今回対応した。

japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.