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Google、パソコン内のローカルリソース検索ツールを公開Google (NASDAQ:GOOG) は14日、パソコン内のローカルリソース検索ツール『Google Desktop Search』のベータ版を公開した。検索対象となるのは、『AOL Instant Messenger』(AIM) のチャットログや、『Internet Explorer』のキャッシュファイルおよび HTML ファイル、『Outlook』および『Outlook Express』のメッセージ、『Word』『Excel』『PowerPoint』形式のファイルおよびテキストファイルなどだ。
Google Desktop Search は、コンピュータが30秒以上休止状態になると、パソコン内の全ファイルのインデックス化作業を開始する。Google の個人向け Web 製品担当ディレクタ Marissa Mayer 氏によると、ファイルの更新状況を常時監視するため、ファイルが出来次第、すぐに検索可能になるという。 Mayer 氏は、インデックス データベースについて、「最新の圧縮技術の一部を使っており、2GB 以上のディスク容量を占めないように設計している」と述べ、オンライン活動に長時間を費やす人の環境でも、ディスク容量を圧迫しないと語った。 Google Desktop Search によるローカル検索は、タスクトレイのアイコンをクリックするか、『Google.com』でキーワード検索すると実行する。タスクトレイのアイコンから起動する場合は、ローカル検索しか行なわないので、インターネットに接続している必要はない。 Mayer 氏は、「HTML でユーザーインターフェースを作成しており、ローカルコンピュータで動作する。つまり、ユーザーのコンピュータ上で小規模の Web サーバーを動かしているのだ」と説明する。これは、ローカル検索と Web 検索の使い勝手や見た目を統一しようという考え方だ。 Mayer 氏によると、Google Desktop Search を用いた直接的なビジネスモデルは、まだ明確になっていないという。「当社は、ユーザーのニーズや体験を優先して製品をリリースし、その有用性を確かめるという姿勢をとっている。製品の有用性が高ければ、ビジネスモデルも自ずと明らかになる」と同氏は述べた。また、そもそも Google 自身が、ビジネスモデルの無い Web 検索エンジンとして発足し、後にキーワード連動広告プログラム『AdWords』を開発して、高いレベルで採算のとれるビジネスモデルを確立した、と同氏は指摘する。 Mayer 氏は、ほとんどのユーザーが Google Desktop Search をタスクトレイのアイコンから起動するのではなく、Google.com や『Google Toolbar』を用いたキーワード検索と共に利用することになると見込んでいる。Google Desktop Search をインストールして、Google.com のキーワード検索を実行すると、検索結果の最上部に、ローカル検索の結果を表示する。同社ではこの方法の認知拡大を図るという。 関連テーマ
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