Microsoft のアンチスパム技術/戦略担当ゼネラルマネージャ Ryan Hamlin 氏は、同じく Eメール送信元認証技術『Sender Policy Framework』(SPF) の認証レコードと区別するため、Sender ID の特許出願内容を一部変更したと述べた。SPF レコードは、送信者アドレスのドメインが、実際の送信元ドメインと同じかどうかを確認するための情報だ。Sender ID は、SPF と Microsoft が元々開発していた『Caller ID』を統合したものだ。
Microsoft は現在、Eメール送信元認証技術に関して2つの特許を米国特許商標庁 (USPTO) に出願中だ。そのうちの1つは、適用範囲が Caller ID 限定のため、業界もさほど神経質にはなっていないが、もう1つのほうは、現在使用されているすべてのアンチスパム技術に、適用範囲が及ぶ可能性を持っていた。