Webテクノロジー2004年10月27日 00:00
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Sendmail、統合型の Eメール管理ミドルウェアを発売

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著者:Jim Wagner
海外internet.com発の記事
Eメール配送システム大手 Sendmail は26日、同社のメッセージ処理プラットフォーム『Advanced Content Engine』に基づく最初のアプリケーション『Mailstream Content Manager』を発売した。同社の Eメールサーバー『Mailcenter』とエンドユーザー側の Eメール受信管理製品『Intelligent Inbox』の間に置いて使うミドルウェア製品だ。

Mailstream Content Manager は、メールサーバー業界に大きな貢献を果たしてきた同社が、Eメールセキュリティに新たなアプローチから取り組んで開発した。同社は、オープンソースのメール配送エージェント『Sendmail』を1981年に開発した Eric Allman 氏 (現 CTO) らが1998年に設立した会社で、Sendmail の商用版や Eメール関連のソリューションおよびプロフェッショナルサービスを提供している。

同社は、Cloudmark および McAfee と OEM 契約を結び、Mailstream Content Manager にアンチスパム機能およびアンチウイルス機能を組み込んだ。なお、Mailstream Content Manager 紹介ページには、(両社の製品だけでなく) 大多数のサードパーティ製アンチスパム製品/アンチウイルス製品とインターフェースするとある。

Mailstream Content Manager は、スパムフィルタ機能とアンチウイルス機能およびテキスト/添付書類スキャン機能と強力なポリシー管理エンジンを、1つの集中管理型ソリューションに統合しているのが特徴だ。同社によると、ゆくゆくは、インスタントメッセージ (IM) やビデオチャットなどといった、他の種類のメッセージトラフィックについても同様の機能を提供する予定だという。

Advanced Content Engine は、メッセージ処理アプリケーション群の基礎となるプラットフォームだ。スパムやウイルスに対抗するアプリケーションをサポートするのに加え、Yahoo! (NASDAQ:YHOO) の『DomainKeys』や Microsoft (NASDAQ:MSFT) の『Sender ID』などといった新しい Eメール認証技術にも対応する。

Mailstream Content Manager の価格は、Cloudmark のアンチスパムサービスおよび McAfee のアンチウイルスサービスの年間利用料込みで、500ユーザー用が1万6000ドルからになっている。


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