2004年第3四半期サーバー市場は IBM が依然首位市場調査会社の IDC は24日、2004年第3四半期のサーバー市場調査結果を発表した。
IDC の調べによると、2004年第3四半期のサーバー市場では、IBM (NYSE:IBM) が工場出荷額36億6000万ドル、世界全体で31.7%のシェアを獲得して首位を保った。 第2位は Hewlett-Packard (HP) で、工場出荷額が30億9000万ドル、市場シェアが26.8%となった。ただし HP (NYSE:HPQ) は、出荷台数でトップだった。 3位と4位は、Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) が工場出荷額11億8000万ドルの市場シェア10.2%、そして Dell (NASDAQ:DELL) が工場出荷額11億7000万ドルの市場シェア10.1%と拮抗している。Dell は前年同期に比べて工場出荷額の伸び率が最も大きく、14.1%増えた。 サーバー市場全体としては、工場出荷額が前年同期比で5.5%増加して115億ドルに達し、6期連続のプラス成長となった。 また、工場出荷額が前年同期比18.2%増となったボリュームサーバー (価格が2万5000ドル以下のサーバー) の好調を反映し、サーバー全体の出荷台数は前年同期比で18.7%増えた。 サーバー用 OS 別に見ると、x86 アーキテクチャベースの Windows サーバーが、IBM と Dell の牽引によって工場出荷額で13.3%、出荷台数で19.1%の伸びを示した。IDC の調査によると、第3四半期における Windows 搭載サーバー機の出荷額は、市場全体のほぼ34%を占める39億ドルとなり、40億ドル規模の UNIX 搭載サーバー機に肉迫したという。 また、Linux サーバー製品も引き続き強力な成長を示し、前年同期より出荷額で42.6%、出荷台数は31.7%増加した。Linux サーバー製品は、四半期単位の出荷額が今回初めて10億ドルを超えた。 Linux サーバーのベンダーとしては HP が依然トップで、シェアは26.9%を占めている。IBM と Dell がこれに続き、それぞれシェアは20.5%、17.4%となった。 ブレードサーバー分野では、IBM が44.2%のシェアを獲得し、第3四半期もトップを維持した。ブレードサーバー分野全体としては、前年同期より44%出荷台数が伸びた。出荷額は前年同期比で22.5%増え2億8700万ドルとなった。伸び率では目を引くものがあるが、出荷額はまだ規模が小さい。 関連記事 最新トップニュース
|
|