プラネックス、アナログ電話機がそのままIP電話になる VoIP アダプタを発売プラネックスコミュニケーションズ株式会社は2004年12月8日、VoIP(IP電話)アダプタ「VTL-TA02X」および、SIP 対応IP電話機「VTL-ST02H」を発売する、と発表した。
今回、プラネックスのパートナー企業であるエムトゥエックス株式会社(M2X)が、プロビジョニングサーバーおよびIP電話サービス「TaRaBa」の30日間無償アカウントを提供する。 なお、プラネックスとM2Xは9月に、VoIP 市場の 開拓のため協業している。 VTL-TA02X と VTL-ST02H の共通機能として、LAN ケーブルを接続して電源を入れるだけで、アカウントIDなどの情報を自動的にサーバーからダウンロードする、オート・プロビジョニング機能を搭載。また、両製品には TaRaBa サービスに最適化した設定が行われており、設定ファイルの自動ダウンロードや、ファームウェアの更新機能がすでに組み込まれている。 通信プロトコルには、IP電話で標準として使用されている SIP を採用。音声符号化には、G.711u/a および G.729aなどを採用している。さらに、LAN 接続用ポートのほか、PC接続用ポートを搭載。これにより、既設のPC用 LAN ケーブルを増設することなく、PCと製品の両方が利用できる。 VTL-TA02X は、アナログ電話回線、アナログ電話機、LAN を接続し、すでに設置されている電話機や交換機を変更せずに、IP電話が利用できる。アナログ電話回線の代わりに、他のIP電話のアダプタを接続して使用することも可能だ。また、停電や LAN が利用できない時、アナログ回線側に自動で迂回する機能も搭載している。 VTL-ST02H は、PCに接続しなくても、ブロードバンド環境があれば利用できるIP電話機。LAN ポートに差して電源を入れるだけで、M2X社のIP電話 TaRaBa 30日間無料サービスが利用できる。 一般に使用されているビジネスフォンと同様に、最大10回線のラインキーと短縮ダイヤルキーを搭載。リダイヤルや発/着信履歴など一般の電話機と同じ機能が搭載されているため、初心者でも違和感なくIP電話が使用できる。 販売価格はオープンだが、VTL-TA02X の参考価格は1万8,800円、VTL-ST02H の参考価格は2万2,800円とのこと(ともに総額)。 両製品とも、全国の主要代理店および PLANEX Direct を通じて、12月中旬より発売する予定だ。 関連記事 最新トップニュース
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