Ask Jeeves もデスクトップ検索市場に参入Ask Jeeves (NASDAQ:ASKJ) は15日、かねてからの予定通り、デスクトップ検索ツール『Ask Jeeves Desktop Search』のベータ版を公開した。
同ツールが検索対象とするのは、Microsoft 製の『Word』『Excel』『PowerPoint』形式のファイルおよび『Outlook』の Eメールデータのほか、テキスト/画像/音声/映像ファイルだ。正式版が登場するのは2005年の予定で、発表によると、それまでに Outlook のメール以外のデータや、Web 検索結果とデスクトップ検索結果の統合、PDF 対応といった拡張を行なうという。 Ask Jeeves Desktop Search は、文書形式による絞込み検索が可能で複数の条件によって検索結果の表示順を変えることもできる。また同ツールによるファイルのインデックス化をどの程度行なうか、インデックス化する際の速度なども、ユーザーが設定できる。 検索結果表示は2画面に分かれており、片方は該当ファイルの一覧、もう片方はプレビュー画面になっている。また一般的な Windows アプリケーションで、ファイルメニューの「開く」や、挿入メニューの「ファイル」などを選択すると表示する Windows のファイル選択ダイアログボックスにも、検索インターフェースを追加する (日本語環境ではユーザーインターフェースの追加を確認できない)。 同社はデスクトップ検索ツールによって、9月に強化したパーソナライズ機能の『MyJeeves』を補完したい考えだ。Ask Jeeves にとってデスクトップ検索ツールは、パーソナライズ戦略の一環だと同社検索部門上級副社長の Jim Lanzone 氏は語った。 このところ、検索エンジン各社のデスクトップ検索ツールに関する動きが激しくなっている。Microsoft (NASDAQ:MSFT) は13日、『MSN Toolbar Suite』のベータ版を公開した。また Yahoo! (NASDAQ:YHOO) はデスクトップ検索ツールを2005年にも提供する旨発表している。Google (NASDAQ:GOOG) は Web 検索エンジンを持つ他社に先駆け、『Google Desktop Search』のベータ版を10月に公開した。 関連記事 最新トップニュース
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