| Webテクノロジー | 2005年1月6日 00:00 |
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Microsoft、IA-64 対応ワークステーション OS の提供打ち切り 著者: Michael Singer オリジナル版を読む ▼2005年1月6日 00:00 付の記事 ■海外internet.com発の記事 Microsoft (NASDAQ:MSFT) はこのほど、Intel (NASDAQ:INTC) の64ビット (IA-64) プロセッサ『Itanium 2』に対応した『Windows XP』の提供を打ち切った。 Itanium 環境用ワークステーション OS 打ち切りの決定は、Intel の『EM64T』や AMD (NYSE:AMD) の『AMD64』といった、64ビット拡張 IA-32 (x86) アーキテクチャ製品に推移している市場の動向に沿ったものだ。 ただし Microsoft は、Itanium 搭載システム用『Windows Server 2003』の『Enterprise Edition』ならびに『Datacenter Edition』について、サポートと販売を継続するという。 ワークステーション市場で OS 製品の OEM 先となるメーカーが、相次いで Itanium 搭載製品を廃止していることを考えれば、Itanium 環境用 Windows XP の提供打ち切りは驚くに値しない。初代 Itanium が登場した2000年当時、HP や IBM、それに Dell がサポートを表明し、Microsoft のワークステーション OS を組み込むと約束した。 しかし、HP は2004年9月に Itanium 搭載ワークステーション製品を打ち切った。一方 Dell はそれより早く、2002年に Itanium ワークステーションの製造を打ち切り、IBM もすぐに続いている。 ただ、Microsoft が手を引くからといって、必ずしも Itanium 搭載ワークステーションの命脈が尽きるわけではない。もし Intel の OEM 顧客が Itanium 搭載ワークステーションを提供するなら、搭載 OS としては、Linux などの選択肢が残っている。Red Hat や SUSE は、自社のワークステーション用 OS において、Itanium 対応版をまだ提供している。 Microsoft の広報は声明の中で、今後64ビット対応の主軸を x64 アーキテクチャ (64ビット拡張 x86 アーキテクチャ) に移すことについて、次のように述べた。「x64 システム用 Windows は、優れた柔軟性と選択肢をもたらし、加えて32ビットから64ビットアプリケーションへの円滑な移行も実現できる。当社としては、Itanium ベースのシステム用 Windows は、ハイエンドのサーバー市場で力を発揮すると考えている。またサーバーとワークステーションの主流市場では、サーバー OS の『Windows Server 2003 Standard x64 Edition』ならびにワークステーション OS の『Windows XP Professional x64 Edition』で、それぞれの分野において64ビット対応を図っていくことが、顧客のニーズに応える最善の方法と考えた」とも述べている。 なお Microsoft は、『Windows XP Server 2003 Standard x64 Edition』のリリース候補版 (RC1) をテスター向けに公開した。『Windows XP Professional x64 Edition』の候補版も、昨年のクリスマス前に公開している。今後2か月の間に、リリース候補版をさらに重ねることがなければ、Windows XP Professional x64 Edition は3月にも正式版確定となる可能性がある。 |
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