Yahoo! も遂にデスクトップ検索市場に参入Yahoo! (NASDAQ:YHOO) は10日午後遅く、最近にわかに活気づいてきたデスクトップ検索市場に切り込むべく、『Yahoo! Desktop Search』のベータ版提供を開始した。
Yahoo! と直接競合する Google (NASDAQ:GOOG)、Microsoft (NASDAQ:MSFT)、Ask Jeeves (NASDAQ:ASKJ)、および Lycos 傘下の HotBot は、すでにデスクトップ検索市場で名乗りを上げている。Yahoo! も先行各社と同様に、デスクトップ検索ツールを無償で提供する。なおデスクトップ検索市場にはほかにも、独立系ソフトウェア プロバイダの blinkx や Copernic Technologies などがかねてより参入済みで、同じくデスクトップ検索ツールを無償提供中だ。Copernic は各種検索製品を販売しており、昨年11月にはメタ検索エンジンと検索エンジンマーケティングソリューションを手がける Mamma.com が、同社を買収すると発表している。 Yahoo! によると同社の検索ツールは、200以上の異なる種類のファイルに対応し、検索キーワードを1文字入力する毎に順次該当する検索結果を表示する機能を備えるほか、Yahoo! Desktop Search の検索ウィンドウ以外に『Outlook』にも検索ツールバーをインストールし、Outlook から直接検索を実行できる機能を持つ。またYahoo! Desktop Search の検索ウィンドウは、検索対象を限定できるツールバー風のアイコンを備え、添付ファイルなら添付ファイルに限定して検索を行なうことが可能だ。 ユーザーインターフェースとなる検索ウィンドウは、左にファイルリスト表示、右にプレビュー表示という構成で、どちらも検索キーワードに合致する部分をハイライト表示する。ファイルは Windows のシェルと同様に、検索ウィンドウから直接開くことが可能だ。また検索したファイルをメールで送信したり、印刷するといったボタンも備える。 「われわれは検索に関して、一連の作業完了まで含めた総体的な見地に立っている。検索は通常、印刷したいファイルを探すとか、転送すべき Eメールや共有する写真を探すなど、特定の目的があって行なうものだ。当社のツールが他社のツールと大きく異なるのは、単に検索結果を提供するだけにとどまらず、検索結果を視覚化し、そしてユーザーが操作できるようにしている点だ」と、Yahoo! の検索およびメディア部門ディレクタ Bradley Horowitz 氏は語った。 なお基本的に日本語検索には対応していない。 関連記事 最新トップニュース
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