1件目の個別セキュリティ情報「MS05-001」は、HTML ヘルプの脆弱性に関するもので、情報漏洩や遠隔コード実行を許す恐れがあるという。攻撃者は同脆弱性を突く Web ページを用意し、アクセスしてきたユーザーのシステムで、遠隔的なコード実行を実施し得る。同社によると、最新のサービスパック (SP2) を適用した『Windows XP』でも、同脆弱性の影響を受けるという。深刻度は最大の「緊急」だ。
2件目の個別セキュリティ情報「MS05-002」は、カーソルおよびアイコンファイルの処理に存在する脆弱性に関するもので、こちらの深刻度も最大の「緊急」となっている。セキュリティ情報によると、攻撃者が同脆弱性を突く悪質なカーソルまたはアイコンファイルを作成し、それを仕込んだ Web ページや HTML メールを表示したユーザーのシステムでコードを実行する恐れがあるという。