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パーソナルメディア、PHS 端末を使ったトレーサビリティシステム構築ツールをパーソナルメディア株式会社は2005年1月31日、YRP ユビキタス・ネットワーキング研究所が開発した「UC-Phone」を用いて、RFID やバーコードなどの ucode タグを使った物品管理、在庫管理や商品流通などのトレーサビリティの評価実験ができる「UC-Phone 評価キット」を同日より発売を開始した。
UC-Phone は、RFID タグのリーダーと、1次元バーコードリーダー機能が搭載された PHS 端末。コンテンツの表示用に QVGA サイズのタッチパネル付き LCD が内蔵されている。 DDI ポケット株式会社の PHS 回線を利用して、品物などに付けられた RFID タグやバーコードを読み取ると、それに対応した情報を端末に表示することができる。 ユーザーは、CGI ソフトやコンテンツ管理用のデータベースを開発。様々な物に付いた RFID タグやバーコードなどの ucode タグを UC-Phone で読み取り、PHS の公衆回線経由でサーバーPCに接続すると、社内備品の管理や在庫管理、各種トレーサビリティシステムなど、ユビキタス技術のさまざまな応用分野に関する実証実験や、実用的な評価に利用できる。 さらに構築したサーバーPCを経由して、ユビキタス ID センターが管理する「アドレスリゾリューションサーバー」へ接続すると、ucode が持つ番号を通して、さまざまな物の単品管理ができる、本格的なトレーサビリティシステムへと発展させることが可能だ。 UC-Phone 評価キットの標準構成は、UC-Phone 端末本体1台、専用ACアダプタ1台、ユビキタス ID センター認定済みの RFID タグ10個、PCMCIA サイズの PHS データ通信カード1枚、サーバー用サンプルソフトやマニュアルなどを収録した CD 1枚となっている。 価格は36万7,500円(総額)。 今後パーソナルメディアでは、UC-Phone を用いた実用的な在庫管理システム、備品管理システム、本格的なトレーサビリティシステムの構築を希望するユーザーに対して、各種システム構築サービスやコンサルティングサービスの提供を行う。
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