JAI 画像処理技術は、それを用いることで、移植可能な画像処理アプリケーションを作成できる。そして、柔軟かつスケーラブルな設計であるため、地図、医療、商用、ネットワーク、および行政機関などの、さまざまな分野の画像処理要求に応えることができる。
Sun は、今回 JAI および JAI Image I/O Tools を公開したことについて、活気に満ちた開放的な環境の中でコード設計に直接寄与できるチャンスを開発者に提供するという、同社の姿勢に変わりがないことを示すものだと説明している。
同社のグループ製品マーケティング責任者、Blake Connell 氏は、声明の中で次のように述べた。「すでに JAI アプリケーションプログラミング インターフェース (API) を使っていくつもの画期的な器具が開発されている。たとえば、火星探査ローバー用の科学活動プランナもその1つだ。開発コミュニティ全体からのインプットがあれば、JAI の可能性は無限に拡がると思う」
JAI API の設計主任、Brian Burkhalter 氏によると、JAI および JAI Image I/O Tools を使うには、J2SE 互換プラットフォームが要る。しかし、本質的にネットワーク型の画像処理構造や Web サービスなどを介し、サーバー側コンポーネントとしてマイクロレベルの機器に対応できるという。